実質2日でGoogleアドセンスの審査に合格した例

 

一時は「どうやったら合格できんねん!」くらいに悩んだこともあったGoogleアドセンスの審査ですが、実質2日で合格しました。

個人的には今回の合格によって一層「こんなの審査するやつのさじ加減じゃない?」という思いが強まりましたが、アドセンスの審査になかなか合格できないという人に向けて合格基準の1つをご紹介したいと思います。

 

スポンサーリンク

実質2日でGoogleアドセンスの審査に合格した例

 

ジャンル:生活お役立ち系
合計記事数:88記事
合計文字数:55143文字(1記事平均626.625文字)
運営期間:サイト設立からは2日の時点で申請(合格はサイト設立から5日後)

 

「88記事も書いてんじゃねえか!」って思うかもしれませんが、1記事平均が約626文字なのでコンテンツ量としてはそこまでギチギチではないと思います。それに定型文の使いまわしも多いです。

定型文の使いまわしは、例えば「中古車を安く買う方法」みたいなテーマで書いているとして、これが「千代田区で中古車を安く買う方法」という記事と「練馬区で中古車を安く買う方法」という似たような記事が乱立しているイメージです。

 

具体的に紹介するお店名は違っても、結局「色んな中古車屋を見ましょう」「ネット情報だけじゃなく実際に店舗に足を運んでみましょう」みたいな根本的な部分は、千代田区だろうが練馬区だろうが変わらないので、記事毎に共通する部分が少なくありません。まぁ「下手すりゃ重複コンテンツ扱いになるような内容でも合格できたよ」って話です。

今回の例では1番短い記事が300文字とかなので、今までのように1記事平均2000文字以上書いていた例から考えると、個人的には新たな発見が出来た合格例だと思っています。これまでの合格例も見たいという方はこちらをどうぞ。

 

2日で作ったミニサイトが10日後にアドセンス審査に合格した事例

当ブログのアドセンス事情|アドセンスサイト追加申請に合格するまで

 

審査する人間によって基準が曖昧説

 

Googleアドセンスは審査を依頼して落とされても、明確な基準を教えてくれません。たった一言「コンテンツの量が不十分なサイト」として一蹴されるケースも少なくありませんし、これで落とされたからと言ってボリューム不足だと考えるのは危険だと思います。

実際に私は30記事以上、10万文字のオリジナルコンテンツを突っ込んだブログサイトでも、コンテンツの量が不十分としてアドセンスの審査に落とされたことがあります

 

しかもこれは数か月後に1記事だけ追加して再審査したら合格しました。で、別のブログで今度は記事を追加せずに、落とされた状態のままで再審査に申し込んで合格したこともあります。

だから私の中では「アドセンスの合格・不合格なんて審査している人間のさじ加減なんじゃないか」って思っています。人が見てるのかAIが見ているのかは分かりませんが。ちなみに1記事追加して受かったエピソードと、落とされた状態のまま再審査で合格したエピソードはこちらです。

アドセンスのサイト追加審査で面白いことが起こりました!

 

アドセンスに合格しないからと言って悩む必要なし!

 

ブログサイトで稼ぎたいと考えている場合は、早くアドセンスで稼ぎたいと思っているでしょうが、恐らく90%以上の人はアドセンスの審査に受かってブログに広告を貼り付けたからと言ってそんなに簡単に稼げません

私のこのブログ生活.comは確か設立してから1ヶ月くらいでアドセンスに合格しましたが、これまでに稼いだアドセンス収益は雀の涙です。たぶん500円もいってないんじゃないか説すらあります。

まぁこの場合は酷いくらいセンスの無い例ですが、ぶっちゃけアドセンスをただ貼るだけで儲かることは考えにくくて、世の中はそんなに甘くないので、気長にアドセンスの合格を目指せばいいんじゃないかと。

 

最後に

何回も落ちると自分の記事の質が低いんじゃないかと不安になる人も多いと思います。もしコンサルやブログ塾みたいなものに入っている人だと、そこで先生みたいな人にダメ出しされて凹んでしまうこともあるでしょう。

ぶっちゃけ私から言わせれば「先生も無理やりダメな部分を探してんじゃないの?」くらいの感じです。もちろんそれじゃ合格できないよって極端な例もあるんでしょうけど、他の人の記事と自分の記事を俯瞰的に比べてみて悩むくらいの人は、そんなに記事の質が悪くて審査に通らないってことはないんじゃないかと思っています。