2日で作ったミニサイトが10日後にアドセンス審査に合格した事例

ふとした衝動に駆られて、勢いで作ったミニサイトがあります。

全21記事、2日を丸々使って完成させた後、アドセンスのサイト追加申請をしていました。

それが見事に合格し、アドセンスでサイトの追加に審査が必要になってから、私の中では1番短い運営日数＆1番少ない記事数での合格です。

そこで、合格するまでのデータについて残しておこうと思います。

アドセンスになかなか合格できないという声が結構聞こえてくるので、そういう方たちの参考になれば幸いです。

アドセンスの追加審査合格時の詳細データ

全記事数：21記事
トータル文字数：67112文字(1記事平均3195.8文字)
ジャンル：生活お役立ち系
使用ドメイン：.work
使用テーマ：Cocoon
トップページのアクセス数：12PV

2日で67112文字書いたって結構すごいなと思いましたが、自身にとって初めての.workでのアドセンス合格でした。

当然かもしれないですけど、.workだから審査に通らないということは無さそうです。

ジャンルは私自身が精通しているジャンルで、これまでに同様のジャンルで5サイトくらい作っています。

ASP案件がないジャンルですが、一定の需要は見込めるうえにアドセンス単価は悪くないと思っているので、アドセンスで細く長く稼いでくれると嬉しいですね。

気になる点はトップページのPV数が12PVということで、一般の読者には全くと言っていいほど読まれていません。

以前に「アドセンス審査に落ちてから、しばらく放置してから再申請したら合格した」という事例があり、その時は「前回落ちてからのPV数などを見ていたのかな？」とも思いましたが、今回の件を見てみるとPV数は関係なさそうです。

アドセンスのサイト追加の審査は、最大で2週間程度と言われていますが、待たされる時と待たされない時の差が激しく、長い時は本当に気が気じゃないですね。

「かなり期待して待たされた挙句、最終的には『ダメー！』って言われるんじゃないか」と思っていましたが、何とか合格できました。

ちなみに、この時間的なムラも結構激しく、今回のように10日待たされることもあれば、1日と待たずして結果ができることもあります。

コンテンツ不足と言われたブログサイトが、ただ4ヶ月放置しただけで合格したこともありました。

申請してから記事を追加するわけでもなく、リライトするわけでもなく、本当に放置していましたが合格できたので、修正・加筆をしているかどうかという部分はあまり考慮されていないのかなぁという感じです。

私の場合は基本的に面倒くさがりな所があって、ブログの場合はトップページが何の変哲もない記事一覧であることが多いです。

で、今回のミニサイトは「記事を追加していくわけではなく、ここでとりあえず1つの完成形」という形に仕上げたので、トップページをサイト型にしてみました。

まだサンプル数が少ないので推測の域を出ないのですが、「ちゃんとトップページも作り込めば、合格しやすいとかもあるのでは？」と思ったりもしています。

ちなみにCocoonなら「タグ」を駆使することで誰でも簡単にサイト型のトップページが作れるので、気になる人はぜひ挑戦してみてください。

まぁ他サイトからコンテンツを引っ越してきたというケースを想像すれば、1日とか2日で100記事以上を入れることも普通に可能なので、そう考えたらトータルの運営日数が関係ないということは、火を見るよりも明らかと言えるでしょう。

現に今回のミニサイトも2日で完成させて、その10日後に合格できたので、トータル2週間以内でのアドセンス合格となりました。

まぁ運営日数が長ければ長いほど合格しやすくなるとか、そういうプラスαはあるかもしれませんが、少なくとも「ある程度の運営歴がなければ合格できない」ということは無さそうです。

Twitterでたまに「〇日で合格！」とか流れてきますけど、落ちてる時は信じられなかったものの、この辺りは嘘じゃなかったということですね。

やはり今回の件を踏まえても、アドセンスの合格基準には厳格なラインが設けられているのではなく、「審査する人の当たり外れじゃないかな？」と思ってしまいます。

個人的に気になっているのは「1度合格したアドセンスブログを一旦消して、別で再申請したらやはり合格するのかどうか」という部分です。

個人的にはめちゃくちゃ気になっているんですけど、できれば自分ではやりたくないなぁと思っているので、もし読者の方で「それやったことがあるよ！」という人がいらっしゃるのであれば、こそっと結果を教えていただけると尻尾を振って喜びます、はい。