Fetch as Google(URL検査)なしでインデックスを促進する方法

 

Fetch as Googleが出来なくなってから1ヶ月くらい経ったのかな。まだそんなに経ってない?

なにやら「アメリカの大統領選挙が終わるまでFetch as Googleの実施が中断される」みたいな噂が流れて、こちとら習慣的にやっていた作業がなくなって違和感バリバリだったのが、もうそれにも慣れてきて逆に「もう無くなるんじゃね?」くらいの感じになっています。

あ、今はFetch as GoogleじゃなくてURL検査か。どっちでもいいけど。

今回はブログ初心者に向けた「Fetch as Google(URL検査)なしでインデックスを促進する方法」の紹介です。

 

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Fetch as Google(URL検査)なしでインデックスを促進する方法

 

プラグイン

  • WebSub/PubSubHubbub
  • PuSHPress

 

ワードプレスでブログを運営している人におすすめなのが、インデックス促進用のプラグインを使うことです。上記の2つが有名じゃないかと思います。

個人的にはWebSub/PubSubHubbubの方を採用していますが、どっちがどう違うのかまでは理解していないですし、私から言わせれば「WebSub/PubSubHubbub入れてるけど、全然インデックスされなくね?」みたいな体験を山ほどしているので、気休め程度かなと思ってます。

 

ドメインパワーの強いサイトからリンクを送る

一刻も早くインデックスさせたい記事がある場合は、ドメインパワーの強いサイトからリンクを送るのが効果的です。

そのようなサイトを自分で持っていれば、自分の書いた記事を紹介するようなかたちでリンクを送ってもいいでしょうし、自分でドメインパワーの強いサイトを持っていなければnoteやペライチを使うのもアリだと思います。

あとはノーフォロー扱いにはなっているものの、アメブロからリンクを送ってみるとかも全然アリだと思いますし、とにかく「Googleに自分の居場所を知らせる努力」が有効です。Twitterやインスタグラム等と紐付けているなら、SNS上に新記事をガンガン流しましょう。

 

新規ホワイトサイトはまじでインデックスされない

 

Fetch as Google(URL検査)の正しい使い方って、どうやらインデックスさせるためのものじゃないらしいです(詳しくは知りません)。

ただ、Fetch as Googleが出来なくなってからTwitter上に「みんなそんなにフェッチしてんの?(意味ないのに)」みたいな煽りをかます人物も結構いたりして、Googleの中の人も「いちいち書いた記事をFetch as Googleにかけるのは良くない」みたいなことを言っているとかいないとか。

 

んなこと言ってても、ある程度の運用歴のあるドメインなら普通にしてても勝手にインデックスされてるのに対し、新規ドメインはマジでインデックスされません。まぁ個人的には早くインデックスされてもされなくても、上位を取れない以上はそこまで焦っても仕方ないって考えですが。

でも「順位が大幅に下落→リライトしてフェッチ→順位復活」みたいな経験も山ほどあるので、個人的にはFetch as Googleが大好きだし、早く復活して欲しいと思ってます(まぁみんなやるから結局一緒みたいなところはあるけど)。

 

最後に

2020年はアメリカの大統領選挙が終わったかと思ったら、すぐさま世界的にコロナが猛威を振るいだして、SEOマニアの人が「2020年はもうGoogleアプデは来ない!」みたいなことを言い出してました。

個人的にはアプデが来てほしいような来てほしくないような…微妙な感じです。大幅に順位を落としちゃったやつは、もうアプデじゃなきゃ上がらないような位置まできちゃったし。

でもぶっちゃけアプデで下がらなった経験はあっても、大幅に上がった経験ってないんですよね。だから来ない方がいいような気がしないでもない。でも企業ドメイン優遇の流れが続く用であれば、個人ブロガーにとって2021年以降も寒い時期が続きそうです。