ブログでAmazonや楽天の紹介をする際に便利なRinker、カエレバの紹介

ブログを収益化する際に取り組みやすいのは、Amazonや楽天などでの物販です。

Amazonや楽天で日常的に買い物をするという人は多いと思いますが、そんな日常的な買い物を通じて「買って良かった物」を紹介するだけでも、割と簡単にブログの収益化は可能となっています。

 

そんな時に「Amazonならこっち、楽天ならこっち」というカタチでボタンを分けることができたら非常に便利なんですよね。

そこで今回は、Amazonアソシエイトや楽天アフィリエイトでブログ収益を上げるのに便利なツール「Rinker」と「カエレバ」という2つの便利なツールを紹介したいと思います。

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ブログでAmazonや楽天の商品を紹介する場合(普通ver)

【Amazon】

LOGICOOL ワイヤレストラックボール SW-M570

例えばAmazonで普通にリンクを作ろうとすると、上記のような感じになります。

これはもしも経由で作成したリンクなので、Amazonアソシエイトで普通に作ったリンクよりも余計に質素になっていますが、これだと閲覧ユーザーによっては「これが商品リンクだとは気付かない」という人も多いでしょう。

 

【楽天】


ロジクール(Logicool) M570t Logicool Wireless Trackball(ワイヤレストラックボールマウス/2.4GHz/Unifying対応/5ボタン/シルバー&ブルー)

一方でコチラはもしも経由で作成した楽天のアフィリエイトリンクです。これについても、閲覧ユーザーが商品リンクであるという判断はしにくいと言えます。

 

それに同じ商品をAmazonと楽天の2つで紹介する場合「商品画像は1つで、Amazonで買いたい人はこっち、楽天で買いたい人はこっち」というようにできたら便利ですよね?

それを簡単に実現したのが、Rinkerとカエレバという2つのツールというわけです。ブログ初心者でも簡単に使えますし、どちらも無料で使用できます。

 

ブログでAmazonや楽天の商品を紹介する場合(Rinker ver)

ロジクール(Logicool) M570t Logicool Wireless Trackball(ワイヤレストラックボールマウス/2.4GHz/Unifying対応/5ボタン/シルバー&ブルー)

ワードプレスでブログを運営しているという人には、ワンタッチで商品リンクが作れるRinkerというプラグインがおすすめです。

上記のような商品リンクが、驚くほど簡単にワンタッチで作成することができます。

 

ショートコードを挿入するだけでリンクが貼れるという手軽さ、直感的にボタンリンクと分かるデザイン、そして何より「商品が無くなった時に教えてくれる機能」が秀逸です。

私はかつてカエレバをずっと使用していましたが、たまにリンクが機能しているかどうかをチェックしていると「あ、この商品もう取り扱ってないのか…」と思うことが多々ありました。

 

Rinkerの場合はこのようにしてダッシュボードで通知してくれるので、せっかく商品に興味を持ってくれた読者の人にガッカリされないように、すぐさま対応することが可能です。

カエレバのようにコードも長くないので、ワードプレスを使用しているという方はぜひお試しください。

Rinkerは2019/03現在、ワードプレスのダッシュボード→プラグインからダウンロードすることはできないので、制作者のやよいさんのページからダウンロードすることが必要です。

外部リンク商品リンク管理プラグインRinker(リンカー)の公式サイト

 

ブログでAmazonや楽天の商品を紹介する場合(カエレバver)

一方でワードプレス以外でブログ運営をしているという人や、表示するボタンも色々とカスタマイズしたい等の理由がある人にはカエレバがおすすめです。

私はCSSカスタマイズをしていない(今後する可能性はありますが…)ので、上記のようなリンクとなっています。

 

カエレバは「扱える店舗が多い」「Rinkerよりもカスタマイズによる差別化ができる」という利点があるので、とにかく細かい部分も作り込んで行きたいという人にはおすすめです。

外部リンク商品紹介ブログパーツ カエレバ

 

Rinkerやカエレバなどのツールを使用する利点

直感的にこれが商品リンクだと理解しやすい

日常的にスマホで買物をする人であれば、青文字のリンクを見ただけで「これはクリックできるな」と気付くと思いますが、意外とそういう人ばかりではありません(どんなジャンルのブログ記事かにも寄りますが…)。

私の母親は60歳を超えていますが、リンク画像と普通の画像の区別も付きませんし、商品ページを見ててリンクが用意されているにも関わらず「こういう所に楽天で見るためのボタンとか用意して欲しいんだよなー」などと言っています。

 

そういう人でも「Amazonで見る」「楽天で見る」などのボタンがあれば、それが商品リンクであるということに気が付くという人も出てくるでしょう。

どちらかというとそういう部分に疎い人の方が購買力は高いと思うので、誰にでもそれが商品リンクであると分かりやすくする工夫は、注力しておいて損はないはずです。

 

機会損失が減らせる

私はブログアフィリエイトを始めるまで、楽天で買物をするという人が多いということを全く知りませんでした。

そのため最初はAmazonのリンクさえあればいいと思っていたのですが、実際に楽天のリンクも用意した所、想像していた以上に楽天で物が売れて驚いたのを覚えています。

 

普段からAmazonで買物をしているという人の多くが、楽天の商品リンクしかないページを見てもアクションは起こしてくれませんし、その逆も然りです。

じゃあ先回りでどちらも個別にリンクを貼るとなると、1ページで1商品の紹介ならまだ良いのですが、おすすめ〇〇10選などの記事を書く際に商品リンクによって記事が圧迫されてしまいます。

そんな時にRinkerやカエレバを利用すれば、非常にスッキリした見た目かつ分かりやすい形で、読者に商品リンクへのクリックやタップを促せるでしょう。

 

最後に

ASPを利用した物販アフィリエイトなんかだと、1件成約するだけで数千円になるケースも多いですが、読者を納得させるまでのテクニックなどが必要になってきます。

一方でAmazonアソシエイトや楽天アフィリエイトであれば、1つ1つの報酬額は大した額にならないことが多いですが、商品リンクを踏んでもらいさえすれば可能性が広がるので、成果報酬が発生するまでのハードルが低いことが強みです。

そして今回ご紹介した便利ツールは、商品リンクを踏ませるのに非常に力強い味方となってくれるでしょう。ぜひ上手く活用して、ブログ収益を増やしてみてください。