お名前.comの嫌がらせが日に日に増していく

 

個人的には、お名前.comかバリュードメインで独自ドメインを取得することが多いのですが、昨年の今頃に大量に中古ドメインを取得しており、それに対する「更新しないと失効しちゃうよ?」的な煽りが非常にうざったいです。

あ、もちろん「お名前.com」の方です。

 

これまでは更新のお知らせが来たら、とりあえず一覧を眺めて精査し、その後は無視というスタイルを決め込んでいたのですが、最近になって向こうのやり方が露骨というか、もはや我慢ならないレベルになってきました。

というわけで、ネタ記事にはなってしまいますが、ここらで怒りの丈をぶちまけておこうかと思います。

 

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お名前.comの良い所

 

お名前.comに対して文句を言いたいブロガーやアフィリエイターは、山ほどいると思います。いや、星の数ほどかな。

しかし、それでも利用するのは「頻繁に行われているキャンペーンによるドメインの安さ」に多大な魅力があるからです(じゃなきゃ誰が使うかぼけー)。

 

他所では800円以上が当たり前、時には普通に1000円以上する.comが500円で手に入るのはお名前.comだけと言ってもいいでしょう。

その他にも「.shop/.site/.club」あたりはタダ同然で取得できますし、更に「.xyz/.work」あたりはもはやタダです。

 

私はここ最近、お名前.comのキャンペーンで.workを毎日1個ずつ仕入れ、商標サイトを量産しています。

新規のまま作ったり、中古からリダイレクトをかけたりと様々ですが、本当に「お名前.com様様」です。

…まぁ、来年の今頃もまた毎日のように嫌がらせをされるのかと思うと、今から気持ちが滅入ってきますけどね。

 

お名前.comの嫌がらせについて

Who is 情報 公開代行を忘れがち

 

以前に別記事でも書いたのですが、お名前.comでは「ドメイン取得時にWho is 情報 公開代行に申し込まないと、後から申し込んだらお金を取られる」という、嫌がらせとしか思えないシステムがあります。

<<お名前.comでドメインを取得する際の注意点|これぞ初心者殺しの典型

 

さすがにこのご時世、自分の個人情報を垂れ流しにしているのも気分の良いものでは無いので、失敗した人のうちの何人かは料金を払ってWho is 情報 公開代行に申請していることと思います。

それによって、大幅割引きをしてドメインを提供しているにも関わらず利益が出て、うまいことやってるんじゃないかと思うくらいです。

 

おかえりなさい お忘れのドメインがあります

 

たった1度だけ検索してみただけのドメインが、あたかも「かごに入れるのを忘れてたみたいだから、持ってきてあげたのね~ん」と言わんばかりの態度です。

私の場合、その商標が人気かどうかのバロメータを調べるのに「商標名のドメインがどこまで取得されているか」を見たりします。

 

その関係で、別に欲しくないドメインを検索することも珍しくないのですが、これをやると毎回トップページで不毛なやり取りをすることになるので、何とも言えない気持ちになっていました。

…しかも、ログインする前からこれですからね。それ以降、バリュードメインで検索してから、必要に応じてお名前.comで購入するという二段構えにしています。

 

「〇〇〇〇」の登録を確認

 

高頻度で送られてくるメールで、内容は「値段が上がるかもしれないから、その前に買ったら?」的な営業メールです。

しっかりと「見直しの結果、価格が変更とならない可能性もあります」と書かれています。

あんまり深く考えたことがありませんでしたが、キャンペーン的な価格のことを言っているんだろうか…。

 

[〇〇〇〇.com]は高価値と扱われる可能性が高いドメインです

 

2年使っているだけのドメインに対して「プロテクションしませんか?」というお誘いの営業メールです。

思えば大半のドメインは、1年が経過するタイミングでバリュードメインに移すことが多く、継続してお名前.comに置いているドメインはこれくらいなので、まだ助かっているような気もします。

 

大量に所有していたら、それに応じた嫌がらせを受けることになるんだろうな…。

ちなみにこのドメインは、1年の間に想像以上に伸びすぎて「万に一つもドメインの移管に失敗したくない」という感情が働き、お名前.comにて更に1年延長した次第です。

 

このメールは割と高頻度で来るのでもう慣れっこですが、メールのタイトルに「高価値」とか書いてくるあたり、非常にあざといですね。

絶対に友達になりたくないタイプです、はい。

 

ドメインをご利用中の〇〇様へ

 

ドメイン名ではなく、顧客名で〇〇様とタイトルに入れてメールしてくるので、慣れるまではちょっと焦ってしまうやつです。

ここらで「ドメインプロテクション(保護設定)とは、一体何なのか」という疑問が出てきたので、簡単に調べてみました。

 

 

ドメインプロテクションとは、上記のようなメリットが受けられるサービスとのこと。

他のレジストラがこういう警告文を送ってきていないという現状も踏まえて、個人的には「お名前.comでは設定変更されたり、持ち出されたりすることがあんのか!?」と不安になりました。

 

ちなみにこのドメインプロテクション、申し込もうとするとクレジットカードの情報も同時に表示されて「先へ進む」というボタンを押すことになるのですが…。

しっかりとした有料サービスでした(1ドメインあたり980円/年)。

 

先日Whois情報公開代行をされた[〇〇〇〇.com]に制御設定を

 

メールのタイトルの中に「Who is 情報 公開代行」というキーワードを入れることで、受信者の感情を煽ってくるスタイルです。

Who is 情報 公開代行を申請せずにドメインを取得しようとしている人には、このように丁寧な確認をしてくれないのに、プロテクションのお誘いだけは必死ですね。

 

私は向こうの思惑にまんまとハマり、ちょっとドキッとしてメールを開いてしまったわけですが、最近のトレンド系ブログのひな型に通じるイラっと感がありました。

「深田恭子に新恋人!?カップ数、胸のサイズは?」からの「深田恭子さんに恋人の存在は確認できませんでした」的な流れです。

 

たぶん「Who is 情報 公開代行ってキーワードをタイトルに入れると、クリック率がアップする」的な思惑があるんだろうなぁと。

ばーか、ばーか!もう二度とクリックしてやらないからな!

 

ネームサーバー変更された[〇〇〇〇.com]に制御設定を

 

前項と一緒です。

Who is 情報 公開代行のインパクトに比べたら弱すぎ。やり直し。

 

[〇〇〇〇.work] の運用準備はお済みですか?

 

タダで取得したドメインに対するアレなんで、そこまで文句を言うつもりもありませんが…。

なんだろう。セルフバック案件で申し込んだ、何の興味もない化粧品(私は男なので)を受け取ったが最後、それから定期的に化粧品のPRパンフレットを送り付けられるという心境に近いものを感じます。

 

運用準備って言われると、なんか良い事のようにも感じますし。

1番腹が立つのは「運用準備」という言葉で釣られてしまう、自分の浅はかさだったりもします。

 

Amazonギフト券プレゼントキャンペーン←New

 

何かと思ったら、受信フォルダを圧迫するほどの「Amazon券プレゼントキャンペーンのお知らせ」でした。

これは所持しているドメイン数に比例して多くなってるんだろうか…。お得意様に対して特に嫌がらせをしていくスタイルですか、そうですか。

 

 

月初めだったから気合入れたのかな?今日も送られてきたら、完全に眩暈だな。

 

最後に

お名前.comのやり方を見ていると、自分のブログアフィリエイトはまだまだ甘いなぁという感じです。